桜前線(4月6日)、平野神社・一気に見頃 [京の花名所]
この二、三日の好天で平野神社の花見桜が一気に見ごろとなった。表参道、西参道茶店、神苑といずれも空を隠す勢いだ。社殿のある境内は八重桜が多いのでまだ蕾の木が多い。また、門前の一番咲きの「魁(さきがけ)」は今日全部の枝から蕾がなくなり全開。これからは風が吹けば散り始める。
魁
魁を北から見る
魁の幹は花の美しさとは別のように空洞化していた
満開の花弁一輪 冬を越した寒桜
葉付きで満開の雪山桜
なんともかわいいアーモンド桜
これぞ桜色した陽光
陽光は遠目には桃の花のように見える。しかし桜だ
神苑の彼岸しだれ桜 北から南方向
同じ彼岸しだれを西から東方向
参道茶店が花見の気分を盛り上げていた
平野神社には八重桜の種類も多いのでもう一度行くことになる。ついでに京都写真紀行の夜桜を1枚とイメージを1枚。またこの10日は桜まつりがあり、時代衣装行列が氏子町内を歩く。
平野の夜桜
神社の御簾と桜色
さくら祭り(神幸祭)
京都写真紀行では京の桜>洛中
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